Raspberry Pi2とUSBワンセグチューナーでADS-B表示システムを作成しました。
Dump1090から得られた生のADS-BパケットをNode.jsで作ったサーバーソフトPlaneWatcher1090で処理しています。
PlaneWatcher1090はwebサーバーとしても動作します。
クライアントPCからブラウザ経由でPlaneWatcher1090にアクセスすることで、
GoogleMap やCesiumJSなどで受信データをリアルタイム表示します。
また、ADS-Bパケットの記録機能を有するので、受信したパケットをタイムスタンプ付きで保存し、後に再生することで空域データの記録再生が可能です。
作成当初はGoogleEarthでの表示にも対応していましたが、GoogleEarthのブラウザプラグイン廃止に伴いPlaneWathcer1090でのGoogleEarth表示も廃止になりました。
GoogleEarthの代替としてCesiumJSを採用しましたが、
表現力はGoogleEarthに劣るようです。
GoogleEarthのブラウザプラグインの復活を望みます。
下記は、完成当初にニコニコ動画に投稿したものの為、BGMやキャプションが緩いのはご容赦ください