HololensとRaspberryPiを組み合わせ、空港周辺の航空機の飛行状況をリアルタイムに可視化しています。
RaspberryPiで航空機が発信するADS-Bという信号を受信し、位置情報や速度、高度、便名等を解析しWEBサーバ経由でHololensと共有します。
Hololensでは、その時の視界にデータや飛行軌跡を重畳して表示しています。
また足元には、周辺の3Dマップを表示しています。
3Dマップ上にもリアルタイムで航空機の3Dモデルと航跡を表示しています。
下記の動画は羽田空港周辺で撮影しています。
初代Hololensでは動画解像度が低い為、少し見辛いですが、実機では文字もはっきり読み取れます。
動画後半で足元の3Dマップが映りますが、羽田空港にアプローチする機体が見て取れます。